ニュース&トピックス

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環境フェスティバルに参加しました

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makican
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奈良県立文化会館で3月26、27日の両日、第8回「奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバル」が開かれ、本校の科学部生物班の生徒約10人が、「里山に帰ってきた生き物たち」をテーマに、展示と発表で参加しました。

自然豊かな矢田丘陵のふもとに位置する本校は、「環境教育発信拠点校」を目指して生物多様性保全のモデル校となるよう、校内環境の整備と保全に努めています。その結果、校内でゲンジホタルや県絶滅危惧種のニホンアカガエル、シュンランなどを確認しました。

同フェスティバルの展示ブースには昆虫標本を並べ、各種活動をパネルで紹介しました。また、尾原圭くん(高校1年)と籠本祐基くん(同)と新田亘くん(中学3年)の3人が舞台に上がり、パワーポイントを使って校地に里山を再生させようと取り組む様々な活動とその成果を発表しました。

最後に、講演とパネラーで出演の山本浩之・関西テレビアナウンサー他2名から将来の夢を聞かれ、尾原くんは「授業での学びと自然の大切さを活かせる職業につきたい」、籠本くんは「教師を目指しつつも思案中」、新田くんは「昆虫学者になりたい」とそれぞれ答えました。会場からは大きな拍手が送られ、発表を終了しました。