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第33回卒業式を挙行しました

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教職員ならびに保護者、在校生たちが見守る中、176人の高校3年生が思い出多い学び舎を巣立ちました。

森本校長より、1人ひとり卒業証書を受け取る姿からは充実した学校生活の様子がうかがわれました。

続いて、3年間休まずに通学した生徒の努力を称えて7名に皆勤賞が贈られました。また、成績優秀者として3名に至誠力行賞が、1名に私立中学高等学校連合会会長賞が贈られました。

森本校長は、「日産を再起させたカルロス・ゴーン氏の成功への道のりには、ビジョンと計画を持って、優先順位をつけること、そして、関係する人に理解を求め、厳しい判断と実行をすることが不可欠だった。それは、人が生きていく上でも大切な事です」と話しました。最後に、、「奈良学園生としての誇りを胸に、それぞれの分野で活躍してください」と、式辞を述べました。

そして、在校生代表の植田康大くんより「奈良学園で培った知識と友情の力で、次のステージで活躍してください」と送辞が贈られると、卒業生を代表して吉原朋紀くんが学園生活を振り返り、自分たちに関わってくれた家族や先生方、後輩たちに感謝して、「胸を張ってそれぞれの目標に向かって進んで行きます」と答辞を述べました。

最後に、卒業生全員が起立し、お世話になった恩師1人ひとりに、思い出を述べて感謝の言葉を贈り、卒業式を終えました。

明日からは、国公立大学の二次試験に向けて、気持を切り替えて臨むこととなります。