平成26年度「奈良学園育友会総会・進路講演会」を開催しました。

「総会」では、平成25年度の育友会役員より、本部・広報部・ＶＰＡ・文化部・人権教育部・矢田山縦走の各部の年間活動報告や決算報告が行われました。続いて、平成26年度の本部役員、及び、今年度の活動計画案や予算案などが承認されました。

また、森本重和校長が挨拶で、今年度の高校のクラスが増えたこと、保護者から質問が寄せられた修学旅行に関しては、本校では研修と位置付け体験による学びの場としていることなど、本校の年間の教育活動を紹介しました。そして、「子どものため、また学校が更によくなるために、学校と育友会との意思疎通を図っていきたい」と語り、教育活動や育友会活動への理解と協力を呼び掛けました。

引き続き開催した「進路講演会」では、33期生（平成25年度卒業生）の学年主任より、33期生の合格体験記から一部を紹介し、「勉強する習慣」を身に付ける重要性を伝えました。そして、進路指導部長から卒業生の進路現状を報告するとともに、大学受験における最近の傾向と課題、及び論理的な思考を身に付ける必要性とその対策などをお伝えし、ご家族のサポートと生徒自身の意識の持ち方の大切さを強調して、閉会しました。