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ベトナムサイエンス研修の現地報告(その3)

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澄川教諭から昨日(12月19日)の報告が、昨晩、次のように届きました。


<澄川教諭>
SSH系生徒15名、3日目のグエンシュウ高校との交流を無事に終えました。みんな健康状態に問題はありません、元気です。

12月19日(金)、第3日目は、グエンシュウ高校とのサイエンス交流でした。この研修期間中の最大の行事であり、生徒達が最も準備に時間をかけてきた行事でもあります。

8:20にグエンシュウ高校に到着し、登校してきた小学生達とのふれあいと、バディ生徒との再会を経て交流式に臨みました。

THUY校長先生の歓迎のご挨拶と歓迎ダンスの後、生徒達は課題研究プレゼンテーションとソーラン節のパフォーマンスを披露し、喝采を浴びました。

その後は、ビッグホールでの全校生徒一斉の昼食と昼寝の時間を挟んで、数学・英語・ベトナム文化の授業にお邪魔をして、一緒に授業を受けました。

ベトナムの学校には昼寝の時間というユニークな時間がありますが、この時間もバディ達とこっそりゲームをして過ごしました。

学校での交流を終えた後、バディ生徒とBig Cというスーパーマーケットでのショッピングを楽しんで、最後は本校主催の歓迎夕食会を開催しました。

生徒達は、この研修プログラムを通して、積極性がやや不足していた自分を見つけ、一生懸命に自分の意思を伝える熱意をもてば、相手も応えてくれることを理解したと思います。
たった一日の研修でしたが、一回り大きく成長してくれました。