2月4日、節分の翌日に、毎年恒例のカルタ大会が本校大教室で開催されました。中１の各クラス10班、４クラスの40班が20組に分かれて対戦し、各組で熱戦が繰り広げられました。

この大会に向けて、2学期から国語担当教諭の指導によって「百人一首」の暗唱に取り組み、3学期からはクラス毎にカルタ会の練習に励んできました。

その成果もあり、当日はスムーズにゲームが進行していきました。上の句が読み始められるとすぐに、下の句の札を涼しげな顔で手に取る生徒もいれば、下の句が読み終わる頃に大騒ぎで札を取り合いする班もあり、各班それぞれの盛り上がり方が見られました。

この大会は、これから学年が上がっても毎年継続していき、古典への理解を一層深めて行きたいと考えております。