ニュース&トピックス

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矢田山縦走を実施

  • 矢田山縦走を実施
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今日(2月13日)は、天候に恵まれ、午前中は晴天となりました。本校の伝統行事「第27回矢田山縦走」を開催し、中学1年生から高校2年生までの約900人の生徒が、約12キロの自然豊かな矢田山の山道を駆け抜けました。

開会式後、全員でラジオ体操をしてから、9時30分、生徒会が手作りした応援フラッグを手に、応援に駆けつけてくれた保護者や教職員が見守る中、学年ごと1クラスずつ時間差で、総合グラウンドをスタートしました。

最初の難関は、日本最古の厄除霊場・松尾寺まで続く急な上り坂。ここからアップダウンのある山道の始まりです。昨日の雨で滑りやすいところもありましたが、矢田丘稜を縦走して子どもの森(遊びの森)で折り返し、東明寺から矢田寺へ通る裾野道を駆け抜けます。矢田寺を過ぎて現れる階段など、いくつもの関門を乗えて松尾寺に戻り、学校へと下り坂が続きます。

一番速い男子生徒(高1殿山大智)は、55分、女子生徒(中3亀井花暖)は、1時間9分で見事に完走しました。遅くなった生徒は、2時間半余りかかったようです。

学校では、育友会の皆さんが、生徒たちのために、おにぎり、豚汁を準備してくださいました。
生徒たちにとっては、中学・高校生活の貴重な思い出になったことと思います。