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情報モラルに関する講座を実施(中学生)

  • 情報モラルに関する講座を実施(中学生)
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5月12日に、中1から中3の生徒全員を対象に、情報モラルに関する講演会が開かれました。

『スマートフォン利用の光と影 -情報モラルとネット上の責任について-』というテーマで、和歌山大学教育学部の豊田充崇教授が講演してくださいました。

連日、テレビや新聞などでも、スマホによるトラブルや事件が報道されていることを紹介され、スマホの「光」ではなく「影」を中心にお話しくださいました。

スマホやケータイは、本来、生活を便利に豊かにするためのものであるのに、「ユーザー」側の安易な利用により、つきまとい被害・名誉毀損・不正アクセス禁止法違反・迷惑行為など種々の問題が発生しています。

LINEなどで他人の悪口は書きこまない。安易な投稿が一生後悔することになる。
また、「ネット依存症」は自覚や離脱が難しいし、お金・時間・人間関係・生活習慣などすべてを浪費することになり、学業への影響も大きいことなど、具体的な事例をパワーポイントやマンガなどにより、平易に解説してくださいました。

生徒達には、わかりやすく有意義な講演だったと思います。