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スタントマンによる「自転車交通安全教室」を開催

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本日(11/5)、奈良県警及び郡山警察署が主催し、JA共済連奈良が協賛した「自転車交通安全教室」が、本校大グラウンドで開催されました。県公安委員会、県交通安全協会からもご臨席いただきました。

中3から高2の生徒を対象に、通学時や普段の移動において交通事故の危険性を疑似体験してもらうというのが目的です。

はじめに森本校長が「この5年間でも本校生が関わった大きな自転車事故が2件ありました。それぞれ自分のこととして、自分のためにもそして他人のためにも、命を守るためにしっかり今日の講習を受けてください」と話しました。

続いてスタントチーム・株式会社倉田プロモーションの方たちの実演がありました。
自転車の飛び出しによる出会い頭の衝突事故、トラックの内輪差による巻き込み事故、自動車の死角による衝突や接触事故など、スタントマンの皆さんが体を張って事故を再現しました。

自転車に乗ったスタントマンの方が向こうからやってきた自動車にはねられるシーンなどを生徒たちは真剣な眼差しで見ていました。

スタント講習が終わり、奈良県郡山警察の片桐秀夫署長が「自転車は法的には車両の一つです。事故を起こすと法的な責任も問われます。奈良学園高校の59%の方が自転車で通学されています。本日の講習をしっかりと頭に入れ、安全運転に努めてください。」と訓示されました。

続いて生徒会長の河野遼太郎君が「今回の講習で交通マナー・交通ルールを守らないと、取り返しのつかない事故が起こることがあると実感しました。これから、交通事故にあわないように、交通事故を起こさないように、気をつけながら生活します」と感謝と決意を述べました。