今日（12/25)から、２泊３日で高校２年生の信貴山での冬期セミナー（勉強合宿）が始まりました。

いつもの補習では、先生が教材を用意して説明したり、生徒の皆さんが解いたりする活動となっています。しかし、この合宿では、自分で学習計画を立て、ひたすら「自学自習」します。朝は朝食が済むと学習。昼も学習。夜も夕食と入浴を除いて、１１時ごろまで自学学習です。

今日の開講式で校長先生は、三つのことを話されました。
一つは、時間は誰にとっても１日２４時間で、平等である。だから、限られた時間をいかに有効に使うかが大事であるということ。

二つ目は、大学受験において、受験生の能力にはほとんど差がない。差がつくのは、「やるか、やらないか」によってである。だから、日々の「やる」という積み重ねが大事であるということ。

三つ目は、大学受験においては、高い目標を持つこと。それが励みとなって「やる気」にもつながるということ。

参加した生徒の皆さんは、一生懸命、自分の学習に取り組んでいました。