12月24日（木）、2学期の終業式が行われました。

森本校長が次のような趣旨の式辞を述べました。
「最近、高校生の命に関する悲しい事がありました。命については、次の４点を心にとめてほしい。
第１は、皆さんの命には家族の思いが込められており、自分一人の命ではないと自覚すること。
第２は、一生の間には誰でも、楽しい事もあれば極めて苦しい事もある。しかし、苦しい事は、いつまでも続かず、台風のように必ず去るときが来る。
第３は、苦しいときには自分一人で悩まず、誰でもよいので相談したり、助けを求めること。
第４は、他人の命も大切にすること。日常においては、スマホを使った軽率なことばや行動が、他人をひどく傷つけることを肝に銘じること」

終業式の前には、部活動で入賞した生徒等が表彰されました。
また、全国大会へ出場する囲碁将棋部の水谷君（高1）と柴田さん（高1）を全校生が激励しました。