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第38回入学式並びに始業式を挙行

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桜の花が見事に咲き誇る4月4日(月)、第38回「奈良学園中学校・高等学校始業式並びに入学式(特進コース・医進コース)」が挙行されました。新高校1年生151名を含む868名が一堂に会する中、新入生は松尾孝司校長から入学が許可されました。

松尾校長は式辞で、最初に「この良い環境の中で、勉学はもちろん、学級活動であったり、学校行事であったり、部活動であったり、いろいろなことに積極的に取り組んで欲しい」と新入生に訴えました。さらに、イギリスの哲学者バークランド・ラッセルの言葉を引用して「一人の静かな時間を持つことが大切です。1週間あるいは2週間に一度、時間は10分でも20分でも良いので、自分の奥底の素直な心を聞く時間を持つようにしてください」と話しました。また、来年に受験が控えている新3年生に対しても、「『あきらめない』、『あせらない』、『慌てない』という3つの「あ」を大切に、努力をして欲しい」と語りかけました。

その後、担任の発表が行われました。生徒は自分の担任が誰になるか、近くの同級生と期待しながら待っていました。次々と担任が発表されるごとに歓声や拍手が起こり盛り上がりを見せる中、無事、始業式並びに入学式は終了しました。

当日は、あいにくの曇り模様でしたが、新入生は、誰もが胸の高なりが伝わってくるような期待に溢れた明るい表情で式に臨んでいました。