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平成28年度「奈良学園育友会総会・進路講演会」を開催しました

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5月14日(土)、平成28年度「奈良学園育友会総会・進路講演会」を開催しました。

「総会」では、平成27年度の本部・広報部・VPA・文化部・人権教育部・矢田山縦走の育友会役員から各部ごとに年間活動報告や決算報告が行われました。
その後、引き続いて平成28年度の新しい本部役員及び、今年度の活動計画案や予算案などが承認されました。

総会の冒頭において、山本正司育友会長から「小学校時代に比べて、保護者が学校に来ることが少なくなります。しかし、育友会活動をすることで、学校や子供たちと触れ合う機会にしてもらえればと思います」と語り、育友会活動への理解と協力を呼び掛けました。
続いて松尾孝司校長が挨拶し、この4月に着任したことを述べた後、生徒会役員が中心となって行った熊本地震復興支援のための募金活動の紹介や、部活動における4月以降の県大会での成果-中学テニス部(男女団体優勝、女子ダブルス優勝)、高校卓球部(男子シングルス優勝)、高校囲碁将棋部(将棋:女子個人優勝)-を報告しました。

引き続き開催した「進路講演会」では、35期生(平成27年度卒業生)の学年主任より、35期生を送り出すまでの6年間の経験を通じて、「目標のハードルを高くすることが大切」、「授業を大事にする者が目標を達成している」など日々の心構えの重要性を訴えました。

その後、進路指導部長から卒業生の進路現状を報告するとともに、大学受験における最近の傾向と課題及び、大学のグローバル化に伴って、今後、さらに英語の重要性が増していくことなどを説明しました。そして、生徒自身の意識の持ち方と、それを支えるご家族のサポートの重要さを説いて、「奈良学園育友会総会・進路講演会」は、無事、閉会しました。