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第1回ビブリオバトルを実施

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6月4日(土)の放課後、図書室では第一回ビブリオバトルを開催しました。

事前に申し込みをした発表者(バトラー)5名が、それぞれのおすすめの本について、1人5分で紹介し、その後、2~3分の質疑応答を行ったあと、参加者、観戦者全員で、一番読みたくなった本「チャンプ本」を決めました。その後、国語科の森本教諭から講評をいただきました。

投票の結果、中学1年D組の設楽はるかさんが紹介した『夜空と星の物語』がチャンプ本に選ばれ、松尾校長から賞品が授与されました。
設楽さんは、この本の中のからす座にまつわる物語や、自身の中学受験で星座や星について勉強するときにも、単に暗記するのではなく、物語を通して興味を持ったというエピソード、本屋で一目惚れして自分で買った本であることなどを紹介しました。発表者や観戦者が、紹介された本の魅力を知ったり、友人の新たな一面を発見したりして、なごやかな雰囲気のうちに終了しました。


参加者が紹介した図書 (発表順)
『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』 ルイス・ダートネル著 河出書房新社
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 坪田信貴著 KADOKAWA
『妖怪アパートの幽雅な日常』 香月日輪著 講談社
『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上延著 KADOKAWA
『夜空と星の物語』 パイインターナショナル