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第40回 入学式を挙行しました

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 4月5日、第40回奈良学園中学校・高等学校入学式を挙行しました。

 国歌斉唱ののち、初々しい制服に身を包んだ、新中学生153名および新高校生(理数コース)20名が呼名され、本学への入学を許可されました。松尾孝司校長の式辞は、入学にあたり、2つの取り組んでほしいことを挙げました。

 1つ目は「何事も一生懸命取り組む」です。平昌オリンピックで活躍した小平選手の言葉〈与えられるものは有限、求めるものは無限〉を挙げ、学習・部活・学校活動を精一杯頑張る「力行」の精神を養ってほしいとエールを送りました。
 2つ目は「他者を思いやる心を磨く」です。人は支え、支えられて存在しているので、自分を大切にし、他者を思いやる「至誠」の精神で真心を持って学校生活を過ごして欲しいと伝えました。

 続いて育友会長からの祝辞、来賓紹介、祝電の紹介があり、その後、生徒会長の井田さんから歓迎の辞があり、入学式は閉会しました。閉会式後、これからお世話になる先生と担当教科の先生の紹介があり、記念撮影がありました。いよいよ新入生の新しい学校生活が始まります。