英語の4技能を育むために ~「GTEC」の受検~
現在の高校1年生が3年生になる平成32年度から、現在の大学入試センター試験が「大学入学共通テスト」に変わります。その中で、英語については、外部検定試験を活用し、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を評価することとされています。
このことに備え、「聞く」「話す」といった英語によるコミュニケーション能力を一層高めるため、従来から実施しているオーストラリア語学研修(高1希望者)に加え、本年度より、
○ALT(ネイティブスピーカー)の増員
○これまでの「英検」受検について、中学から高校まで学年ごとに目標級を設定するなどの体系化を図る。
○東進グローバルイングリッシュキャンプ参加に向けた保護者説明会の開催
などの取組を進めています。
6月16日(土)の「GTEC」の受検(中3~高2)もその一つ。これまでの「GTEC」受検では、3技能型「読む」「聞く」「書く」で行っていましたが、本年度からは、「話す」も加えての4技能型で実施することにいたしました。生徒たちは、ヘッドセット、タブレット端末等を使用して検査に臨みました。