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第34回入学式を挙行しました

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4月5日、本校第一体育館で第34回入学式を挙行しました。新入学生たちは来賓をはじめ保護者の皆様、在校生、教職員らの温かな拍手に迎えられて入場。中学生161人、高校生39人の計200人の新入学生の名前が一人ずつ呼ばれ、森本重和校長から入学が許可されました。そして、代表の中1宮田将吾君に、恒例の校歌CD授与が行われました。

森本校長は本校の教育方針や文部科学省からスーパーサイエンス・ハイスクール指定校になったことなどを紹介しながら、「本校での生活は長いようで短いものです。志を抱き、学力を伸ばし心身を鍛え、日々精一杯に励んでくれることを期待します」と式辞を述べました。

続いて、西川彭理事長が「いろいろな出会いがあると思います。その出会いを大切にしてください。あらゆることに諦めることなく根性を持って挑戦する頑張りを心から期待しています」と挨拶して入学を祝福しました。

新入生を代表して中学生の栗原彩夏さんと高校生の望月拓君が力強く宣誓をして署名し、中学生の渡部遼君は東日本大震災に触れながら「心身を鍛え、学校行事にも積極的に参加し、立派な社会人になる基礎を身につけることが重要で、奈良学園の生徒であることに誇りを持ちその名に恥じない学生生活を送ります」と挨拶しました。

その後、校歌を斉唱して、入学式を終えました。