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現役OB合同記念演奏会を開きました

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5月5日、大和郡山市にある「やまと郡山城ホール」の小ホールで、奈良学園室内楽部による「第2回現役OB合同記念演奏会」(奈良学園室内楽部OB会主催)を開きました。2年前に、第1回室内楽部OB記念演奏会を開いて以来のことで、今回初めて本校、登美ヶ丘中学校・高等学校、卒業生、及び、賛助の約60人が集まって演奏を繰り広げ、奈良学園の音色を披露しました。

演奏会は、本校の演奏「パイレーツ・オフ・カリビアン」のメドレーでスタート。続いて、舞台上を動きながら「スタンド・バイ・ミー」、クラリネットだけによる「交響曲第6番『田園』より第1楽章より抜粋」を披露しました。

次に、登美ヶ丘キャンパス、卒業生のステージへ。最後は、全員で「おもちゃの交響曲」を演奏しました。奏者の年齢が広がる分、生徒だけよりも深みのある音色が会場を包みました。そして、アンコールの拍手に応えて、両校の校歌をオーケストラで演奏し会を終了しました。

本校からは高校2年生7人、高校1年生7人の計14人が参加。演奏前や後に、OBからパート別クリニックの指導もしていただき、有意義な時間を過ごしました。本校室内楽部長の西出蒼さん(高2)は「初めて合同で演奏しました。先輩方がとても上手で、私たちも同じように演奏できるようになりたいと思いました」と話していました。