6月4日、中学校の球技大会を開催しました。先日の高等学校同様、素晴らしい天候に恵まれ、グラウンドではサッカーとソフトボール、第一・第二体育館ではドッジボール、バスケットボール、バレーボールの合計5種目を競い合いました。

暑さに負けない元気さで生徒たちはプレーし、勝負の後、戦った相手を称え合う姿も見られました。また、クラスメイトへの声援にも熱が入り、全体が一つになっての展開となりました。歓声に応えるように、フィールドでは好プレーも飛び出し、見応えのあるゲーム展開となりました。

クラスを応援中の中学一年生に質問をすると「小学校の頃と比べると、全てがスピードアップしていて面白い」と楽しそうに話してくれました。実際、観戦している生徒たちも熱気ある拍手で、クラスメイト一体となり応援していました。

なかでもソフトボールでは、選手同士が大きな声をかけあい、チームワークを高めながら白球を追いかけ戦っていました。フェアプレーで、互いのプレーに拍手を贈る姿も印象的でした。