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「奈良県"暮らし"と"環境"フェスティバル」に発表と展示で参加しました

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奈良県文化会館周辺で4月6日、7日の二日間、第10回「奈良県"暮らし"と"環境"フェスティバル」が開かれ、本校の科学部生物班・SS研究チームの中学、高校の生徒14人が「環境保全活動」と「福島第一原発事故による放射線量」をテーマに、展示と発表で参加しました。

展示ブースでは、校内で採集した昆虫標本を並べ、各種活動をパネルで紹介。また2011年以降行っている「風評被害」に関する調査研究活動の一環として「食物について」のアンケート調査も実施しました。

家族連れをはじめ、学生、環境問題に取り組む企業・団体関係者の方々まで、本当にたくさんの皆さまにお越しいただき、「校内でオオムラサキが採集できたの?」という驚きの声や「日本文化を基盤とした研究にも取り組んでみてください」など、さまざまな視点からの質問やご意見をいただきました。

「NARAエコライフトーク」では、久保明也くん(高校2年)と嶋田純也くん(同)と金田尚己くん(同)の3人が「学校と生徒の環境保全活動」「生物班による生物多様性保全の研究」「SS研究チームによる放射線浄化メカニズムの研究」という題目で研究成果の発表を行い、コラムニスト・勝谷誠彦さんとトークバトル!?を繰り広げました。

発表を終えて金田くんは、「勝谷さんから『プレゼンは学生らしい自分の言葉で、相手に向かって話しなさい』『善く学び、善く生きよ!』とアドバイスされ、授業や学会で発表するのとは全く違った刺激を受け、勉強になりました。今後につなげたいです」と話しました。