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高校対抗プレゼンテーションで最優秀賞を受賞しました!

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 SS研究チーム(放射線研究チーム)が、「第30回みんなのくらしと放射線展」(8/23(金)~25(日)大阪科学技術センターで開催。大阪府立大学主催、文部科学省など後援)のプログラム「ハイスクール放射線サマークラス」で最優秀賞をいただきました。このプログラムでは、高校生が行う放射線の授業・高校対抗プレゼンテーションが催され、近畿の各高校が15分間プレゼンテーションをし、その後5分間の質疑応答、そして大阪府立大学の先生方からその発表について講評をいただくという形式で順に進みました。参加校は近畿の6校(大阪府立生野高校、大阪府立泉北高校、京都府立鴨沂高校、京都府立桃山高校、奈良県立奈良朱雀高校、本校)でした。

 本校は、「福島市内における原発事故後の経年変化」について、事故後6ヶ月、17ヶ月、21ヶ月に福島を訪れて自分たちが得たデータ(福島市内各地の空間線量率の経年変化(計測結果より)、福島市の人々の思いの変化(聞き取り調査より))をもとに発表しました。講評では、「きょうのこのためだけに計画されたものではなく、長年の研究の上に成り立つすばらしい研究だと思いました。また、桃山高校の質問の内容も鋭い点があり、それに答える回答も完璧だったと思います。」と高評価を得ました。