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平成25年度文化行事「中国民族芸能鑑賞会」を行いました

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中学1年生から高校2年生までの生徒たちを対象に、中国文化芸術団と民族楽団の華夏(ファシャ)の皆さんをお招きして、平成25年度文化行事(芸術観賞会)「中国民族芸能鑑賞会」を開催しました。

はじめに、森本重和校長が「中国の伝統文化に触れられるいい機会。文化交流を通して、お互いの国を理解し合えると思う。有意義な時間にしてください」と挨拶しました。

幕が上がると、祝宴に登場する中国獅子舞が会場を動き回り、オープニングを華やかに彩りました。中国獅子舞の大きな口で頭を噛んでもらうと幸せになれると言われるだけに、中国獅子舞が近づくと頭を口へ差し出したり、思わず逃げようとしたりするなどして、会場は大いに盛り上がりました。

また、帽子を使った雑技に、生徒らが挑戦しました。帽子を回転させて上に投げて頭に乗せようと、舞台に上がった3人の生徒たちは、四苦八苦しながら挑戦していました。

舞台では、同時に両手で8枚の皿を回しながら動き回る「花」(皿回し)、独楽回しの「空竹」、中国では国家資格が必要という「変面」、約8メートルまでイスを積み上げる「高椅子」といった中国雑技の素晴らしい技が次々と繰り広げられ、中国楽器の二胡や中国琵琶などによる演奏が、会場を異国情緒あふれる世界へと包み込みました。

最後に、生徒会長の天野そよかさん(高1)がお礼を述べ、副会長の加賀谷神奈さん(中3)が花束を贈り、素晴らしいステージを鑑賞できたことに感謝して終了しました。