台風一過、青空の下で高校球技大会を開催しました。全学年が総合グラウンドに集合し開会式を行いました。

はじめに、久保副校長が「受験を控えた3年生にとっては最後の学校行事、全力を尽くして頑張ってください。1、2年生も怪我のないよう集中して楽しい一日を過してください」と激励の挨拶をしました。

続いて、2年生の澤口拓真くんと岡本真歩さんが選手宣誓を行った後、準備体操を行い、大会が始まりました。

競技は、男子がサッカー、ソフトボール、バレーボール、バスケットボールの4種目、女子がバレーボールとバスケットボールの2種目で、それぞれの会場で熱戦が繰り広げられました。

総合グラウンドではサッカーが行われ、サッカー部員が中心となって競技を引っ張る姿が見られました。また大グラウンドで行われたソフトボールでは、打席に立つ男子が「がんばってー！」とクラスメイトの女子から声援をおくられて、バットを高々と突き上げて笑いを誘う場面も見られました。

一方、第1体育館で行われたバレーボールでは、なかなかボールが繋がらずゲームが停滞することもありましたが、時折決まるスパイクやファインプレーに大きな拍手が送られました。バスケットボールは男子、女子ともに伯仲した熱戦が繰り広げられ、おおいに盛り上がりました。

生徒たちは、プレーを通して仲間との絆をより一層深め、高校生活の良い思い出をつくる一日となったようです。