2月13日木曜日の3・4限、中3生全員を対象にした自転車安全運転講習会をおこないました。郡山警察署交通課係長櫻井幹久さんから自転車に乗る前の点検の大切さや、自転車に乗る際の心構えなどのお話を聞きました。次年度から自転車を利用して登校しようとしている者は勿論、平素の生活で自転車を利用している者も、この講習会で学んだことを活かして交通安全に心掛けてくれることを願っています。
　次に生徒達の感想を示しておきます。

○　僕は櫻井さんの話を聞いて、自転車は身近な乗り物ですが、誤った使い方をすれば人の命を奪ってしまう程の恐ろしい乗り物であり、日頃の不真面目さが最悪の事態を引き起こしてしまう恐れがあるということを知りました。今日の講習では、自転車の正しい乗り方だけでなく、日頃の生活態度についても学ぶことができました。

○　普段何気なく乗っている自転車で人の命を奪ってしまうことがあるなんて、考えたこともなかったです。点検をせずに乗ったり、音楽を聴きながら乗ったりしたこともあったので、今回学んだことを活かして事故を起こすことのないようにしたいです。

○ 　今回の講演で、自転車に対する見方が変わりました。自転車はスピードの出し過ぎなどのちょっとしたことで、人を殺してしまう凶器になるということです。自転車事故を防ぐためには、毎回乗る前に点検をし、走行時は規制に従い、歩行者優先を常に心がけなければならないと思います。

○　普段軽い気持ちで乗っている自転車には多くの危険が潜んでいることがわかりました。ルールを守ることはもちろんですが、点検することの大事さもわかりました。ルールを守ることによって自転車に乗る者としての責任を果たし、きちんと点検することによって「命」を守っていくということを教えていただきました。