７月３０日に、本校卒業生の弁護士(宮坂光行弁護士、高橋和宏弁護士、藤木秀行弁護士、松井和弘弁護士）を講師に招いて、中学３年生の公民の授業を活用して法学教室を開催しました。

生徒たちは、各クラス2班にわかれ、卒業生の4人の弁護士とともに、裁判員裁判の模擬裁判を体験しました。

その後の全体会では、各班の代表から将来裁判員に選ばれる可能性があるなか、被告人の人生を左右する決定を行う責任の重さを認識したとの報告がありました。

最後に、法曹界で活躍する先輩から、中学時代に数学や国語の学習を通じて論理的に物事を考える力を身に付けることが大切で、日頃から地道に学習して欲しいとの励ましがありました。