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ベトナムサイエンス研修の現地報告(その2)

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団長の澄川教諭からベトナムでの2日目(12月18日)の報告が、昨夜、届きました。

<澄川教諭>
標記研修SSH系生徒15名、2日目の行事を無事に終えました。みんな元気です。

12月18日(木)、第2日目は、ハノイ工科大学交流のA班7名と、ホン(紅)河河口研修のB班8名に分かれての班別研修となりました。

A班は、まず、ハノイ工科大学での英語講義「ベトナムの動植物」と「ベトナムの食文化」を聴講し、自分たちの課題研究英語プレゼンテーションと質疑応答を行いました。

昼食も学生達8名と一緒にとり交流を深めました。その後、日本の文部科学省にあたる教育訓練省を表敬訪問し、職員の方2名との英語による懇談を行い、プログラムを終えました。

B班は、タイビン省のホン(紅)河河口にまで往復5時間をかけて出向き、ベトナム戦争の枯れ葉剤で壊滅したマングローブ林の再生の様子と観察を行い、水質検査も実施しました。その後、近くの養魚場で水質検査と養魚(アカメ)の計測を行い、ハノイに帰ってきました。

どちらの班も、日常ではできない貴重な体験をし、疲れましたが得るものの多い一日となりました。明日はグエンシュウ高校との交流研修が待っていますが、今日の経験を生かして、一期一会の研修を悔いのないように過ごそうと確認をしました。