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第2回環境研修(中1)でTAとして活動

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2月27日(金)に、平成26年度の中学1年生第2回環境研修が実施され、私たち18名がTAとして参加しました。研修は、A組からD組まで、各クラス1時限ずつで行われました。

生徒たちは、和歌山大学システム工学部の養父志乃夫先生のお話を伺ってから、4班に分かれて、ソーラーパネルの見学とシイタケの植菌をします。私たちは各班を引率して、活動場所への誘導や、活動中の生徒たちの安全確認をしました。この研修を通して、生徒たちとたくさん交流することができました。

NGプラザ屋上にあるソーラーパネルでは、先生やソーラーパネル担当のTAが、太陽光発電で得られた電気が学校で使われるまでの仕組みや、大グラウンドのそばにある風力発電について簡単に解説しました。

生徒たちが、私たちとの話しやソーラーパネルの間近で体験したことを覚えていてくれたら嬉しいです。今回の研修を契機に、ときおりNGプラザ2階のモニターにも目を向けてほしいと思います。

もう一つの実習であるシイタケの植菌は、森の教室内のホダ場で行いました。
コナラをホダ木として、シイタケ形成菌を植え付けます。私たちは生徒に寄り添い、お気に入りのホダ木を選ぶところから手伝いをします。

植菌の後、ネーム入りタックを木に打ち込めば「マイホダ木」の完成です。シイタケはホダ木を栄養源として成長するので、シイタケが上がれば上がるほど、木は腐り、軽くなっていきます。マイホダ木を作ることで、その様子を見に生徒が森の教室に足を運ぶ機会が増えればいいなと思います。

また、今回は将来の支援チーム候補である、高校2年生のSSH系生徒も手伝いに来てくれましたので、彼らとも楽しくコミュニケーションをとることができ、私たちにとっては有意義な一日となりました。