１０月２２日、中学・テニス部と高校・囲碁将棋部が、西川理事長から「学校法人奈良学園栄誉賞」を授与されました。この賞は、文武両道を旨とする奈良学園において特に顕著な成績をおさめた生徒の功績を讃えるものです。

中学・テニス部は、本年8月に行われた「第42回全国中学生テニス選手権大会」の女子団体戦で第３位という輝かしい成績をおさめました。

また、高校・囲碁将棋部も、7月末に開催された「第39回全国高等学校総合文化祭滋賀大会」将棋部門の女子団体戦で第3位という輝かしい成績をおさめました。

表彰式では、中学校・テニス部を代表して藤田結衣さんと山村詩織さんが、また高校・囲碁将棋部を代表して安田由利子さんと近藤彩香さんが、西川理事長から表彰の盾と副賞を受けました。

中学校・テニス部の藤田さんは、「自分たちの力をしっかり出し切れてよかった。目標を達成できたのは、支えてくれた人たちのおかげなのでとても感謝しています」と話していました。

高校・囲碁将棋部の安田さんは、「まさかこのような栄誉ある賞をいただけるとは思っていなかったので、たいへん光栄に思います。このことを胸に、いっそう部活動等に励んでいきたいと思います」と、引き締まった表情で話していました。