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第18回体育祭を開催(中学校)

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本日(10/23)、雲一つない青空の下、本校総合グラウンドで第18回「奈良学園中学校体育祭」を開催しました。今年も全22競技を、1年生から3年生まで赤・黄・緑・青の4チームに分かれ、全力で競い合いました。

はじめに、生徒会副会長・中谷実希さんの開会宣言から始まり、校歌斉唱が行われました。
次に森本校長が「奈良学園での高等学校を含めた6年間の中で、体育祭は貴重な思い出となる行事です。それぞれの競技において全力をつくしてください。すがすがしい体育祭にしましょう!」と挨拶をしました。
そして各チームの応援団長が「スポーツマンシップにのっとり正々堂々と闘うことを誓います!」と力強く選手宣誓しました。

午前の部は「80メートル走」、「1500メートル走」、「スウェーデンリレー」といった競技のほかに「出前一丁」、「目隠し騎馬リレー」、「台風の目」、「因幡の白ウサギ」といったユニークな競技が催されました。

午後の部は各チームの「応援合戦」からスタート。4チームそれぞれがダンスや組み体操などでアピールしました。
生徒だけではなく、先生や育友会のみなさんが参加する競技もあり、普段学校や家庭で見る姿とはまた一味違う、楽しい時間となりました。ほかに「大縄跳び」、「玉入れ」、「綱引き」、「騎馬戦」などを経て、最後は一番盛り上がる「チーム対抗リレー」で無事体育祭が終了いたしました。

体育祭全体を通してとても印象深かったのは、生徒たちの応援が途切れることなく続いていたことです。自分が出ていない種目でもまるで自分のことのように、上級生やクラスメートたちの応援をしていました。各チーム色の大きな旗を振って、「ガンバレ!」や「ファイト!」といった声援を送っていました。

今年の体育祭は赤チームが優勝しました。
平野育友会副会長は「去年のソチ・オリンピックの浅田真央選手のスケートを見て涙腺が緩んだ時のように、今日の皆さんのプレーも私の中では歴史に残る名プレーでした。勝ち負けだけでなく、応援ひとつにしてもまた準備にしても、この体育祭を自分たちの手で成功させるぞ!という強い意思が感じられました」と講評されました。

平日のお忙しい中、多数の保護者の皆様方に応援に駆けつけていただき、誠にありがとうございました。