７月２７日（水）、中学２年生は国立文楽劇場に校外学習へ行きました。

この校外学習は、中学校の古典教育の一環として、日本の伝統的な芸能である人形浄瑠璃を鑑賞し、伝統文化のおもしろさを理解するために実施しています。生徒達は夏期補習中の授業で事前学習をしており、この日は、人形遣いの主遣い（おもづかい）、左遣い（ひだりづかい）、足遣い（あしづかい）という型を体験する機会も得ました。しかし、生徒が実際動かすと、左右の動きがバラバラになってしまい、伝統芸能の奥深さを学ぶことができました。

生徒の一人からは「思っていた人形の動きとは違い、見たこともないような動きをしていたのでびっくりしました」といった声が聞かれました。