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第19回体育祭を開催(中学校)

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10月26日(水)、秋晴れの青空が広がる中、本校総合グラウンドにおいて第19回「奈良学園中学校体育祭」を開催しました。中学生が、赤・黄・緑・青の4チームに分かれ、昨年と同様に全22競技を全力で競い合いました。

開会式では、生徒会副会長、中3の酒井ちひろさんが高らかに開会宣言を行い、続いて校歌斉唱が行われました。
その後、松尾校長が「体育祭は競技に参加することに加えて、一生懸命に応援することと運営を支えることの3つが揃って良いものになることを忘れずに頑張ってください。ただし、全力を尽くすことは大切ですが、どこかに冷静さも保って、怪我をしないように楽しんでください」と挨拶をしました。
そして各チームの応援団長が「スポーツマンシップにのっとり正々堂々と闘うことを誓います!」と力強く選手宣誓をして体育祭は始まりました。

午前の部は「80メートル走」、「1500メートル走」、「スウェーデンリレー」といった競技の他に、「出前一丁」や「目隠し騎馬リレー」、「台風の目」、「因幡の白ウサギ」などのユニークな競技も行われました。

昼食休憩を挟んだ午後の部は、各チームの「応援合戦」からスタート。4チームそれぞれが、早朝や放課後に集まって早くから練習を重ねたダンスや組み体操などを披露しました。
続いて、教職員が参加する「教員バトルロワイヤル」が行われ、普段学校で見る姿とは一味違う教職員の姿が見られる楽しい時間となりました。その後、「大玉運び」や「大縄跳び」、「玉入れ」、「綱引き」、「騎馬戦」といった競技が行われ、最後は一番盛り上がる「色別対抗リレー」で、体育祭は予定通り終了しました。

体育祭全体を通して、最も印象が深かったのは、生徒たちの途切れることのない応援でした。自分が出ない種目であっても、応援席で各チーム色の大きな旗を振って、「ガンバレ!」や「ファイト!」といった声援を送って、一生懸命に上級生やクラスメートたちの応援をしていました。

今年の体育祭は黄チームが優勝しました。4チームとも抜きつ抜かれつの接戦でした。
平日のお忙しい中、多くの保護者の皆様方が応援に駆けつけていただき、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。