大教室でDance＆Vocal部と軽音楽部による「クリスマスコンサート」を開催しました。

今年は合同で開催しました。２部構成で行われ、１部にはDance＆Vocal部、２部には軽音楽部が出演し、それぞれ趣向を凝らした内容で、会場をクリスマスムードに包み込み、盛り上げました。

１部のDance＆Vocal部は、劇とダンスを組み合わせたオリジナルのラブストーリーを披露。ストーリーや登場人物のセリフ、選曲をはじめ全体構成など、すべて生徒が考えたものです。物語は、女子高校生が道で出会った一人の男子高校生に一目ぼれするところから始まります。後日、ショッピングモールでその男子高校生を見かけ、一緒にいる妹を彼女と勘違いして......という展開でした。各場面に合わせた曲とダンスとともに、最後はハッピーエンドへ。部長の野崎想さん（高１）は「振り付けもみんなで考えました。全力で舞台に臨み、とても楽しかったです」と話しました。

２部の軽音楽部のステージでは、高１生によるバンド「ライトニング」と「シエル」、中３生によるバンド「イグナシオ」の３バンドが出演。各バンドが日頃練習しているカバー曲を披露しました。演奏曲は「ジングルベル」「サブリナ」「HELLO WONDER LAND」「小さな恋のうた」「ないものねだり」「自分ロック」「曇天」「クリスマスソング」など。設営や音響などもすべて生徒が担当してライブを盛り上げました。部長の志水怜奈さん（高１）は「いつも自分たちが演奏している曲を聴いていただきました。今日はクリスマスに合わせた曲を選び、衣装や飾りなどクリスマスの雰囲気を意識しました」と話しました。