ニュース&トピックス

ニュース&トピックス

第39回入学式を挙行

  • 第39回入学式を挙行
  • 第39回入学式を挙行
  • 第39回入学式を挙行
  • 第39回入学式を挙行

4月5日(水)、第39回奈良学園中学校・高等学校 理数コースの入学式を挙行しました。室内楽部の演奏と拍手に迎えられて、新1年生が入場。中学1年生158名・高校1年生42名の生徒は一人ひとり名前を呼び上げられ、松尾校長から入学を許可されました。

新入生代表に校歌CDが授与された後、松尾校長が式辞を述べました。入学にあたり大切にしてほしい2つの事について述べ、「何事も精一杯取り組むこと」「他者を思いやる気持ちを持つ」ということの大切さを説き、校訓である「至誠力行」に込められた意味を伝えました。

続いて西川理事長が挨拶し祝意を伝えるとともに、受験勉強だけではなく知的探求の大切さを指摘。「本校はキャンパスの真ん中に図書館があります。入学後はたくさんの本を読んで知識や教養の幅を広げて欲しい」と語りました。

新入生の宣誓署名では、代表の戸澤太陽君と近藤乙華さんが力強く入学の決意を述べ、署名を行いました。次に在校生を代表して生徒会会長の中谷実希さんが歓迎の意を表明。「素晴らしい環境の中で思う存分勉強や部活などに打ち込み、奈良学園での学校生活を謳歌して欲しい」と語りかけました。続いて新入生代表の森本樹君が入学の喜びや感謝の気持ちを伝え、「卒業する頃には大きな花を咲かせます」と元気に挨拶しました。

最初は緊張気味だった新1年生たちの表情も次第に和らぎ、入学式を終える頃には新しい学校生活に向けた希望と意欲に満ちて輝いていました。