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【中学テニス部】第44回全国中学生テニス選手権大会結果・総括

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《女子団体戦》
1回戦
D2 6-2
D1 6-2
S3 4-6
S2 4-6
S1 6-1
   3-2 松山西中(愛媛県 四国1位)

2回戦
D2 0-6
D1 6-1
S3 2-6
S2 0-6
S1 打ち切り
   1-3 小平二中(東京都 関東1位)

 1回戦の相手は、四国1位、四国ジュニア14GSの1位、3位を擁する松山西中等教育学校でした。
ダブルス2つをとり、最後のシングル1対決にかかりました。本校のシングル1が相手校のシングル1に気迫のテニスを見せ6-1で勝利して、2回戦への進出を決めました。
 2回戦、第2シード関東1位の小平二中にはダブルス1-1でシングル1が2-1のリードから5Gを連取され、シングル2も負けていましたので、対戦結果は1-3での敗戦となりました。
 結局、小平二中が城南学園に勝って優勝しました。

 生徒たちは本当によく頑張ってくれました。最後は3年生が力を発揮してくれたと思います。中学に入学してから本格的に硬式テニスを始めて、近畿を勝ち上がり、全国大会で勝ち上がって行くのは並大抵の努力で出来る事ではありません。

 毎年全国大会に出てくる様な学校は小学校、もっと前からテニスを本格的にやっている選手がいます。その意味では、スタートラインが違いますし、本校ではまずもって普段の学習が最優先です。テニスだけを頑張っていたらいいというわけではありませんからかなりの努力が必要です。しかし、頑張れば中学から本格的にテニスを始めてもここまで出来るようになるのです。子供達の可能性は本当にすごく、無限だと思っています。
 これで40期生の中学テニス部生活は男女共に終了となります。この学年はたった3人しか女子部員がいません。個性の違う3人が力を合わせここまで来ることが出来ました。これからは各自で、各自の考える方法で頑張って行ってくれればと思います。

 最後に、今回も遠方までたくさんの保護者の皆さんに応援に駆け付けて頂きました。また、男子部員の応援も嬉しかったし、選手達の力になりました。有難うございました。