第６回近畿新人大会兼全国選抜中学生テニス選手権大会近畿地区予選で中学テニス部男子が３位に入賞し、２年連続２回目の全国選抜大会出場を決めました。

〈男子団体〉
１回戦　奈良学園　bye
２回戦　奈良学園　３－０　三田学園（兵庫２位）
準決勝　奈良学園　０－３　浪速中（大阪１位）
→第３位：２年連続２回目の全国選抜大会出場

〈女子団体〉
１回戦　奈良学園　bye
２回戦　奈良学園　０－３　浪速中（大阪２位）
順位戦１回戦　奈良学園　２－０　甲南女子中（兵庫４位）
順位戦２回戦　奈良学園　１－２　大阪女学院（大阪４位）

　大会に勝つ・上位大会に進出するのには色々な要素が必要で、その総合力で結果というのが現れて来ます。本校の様な中学校から本格的にテニスを始めた者ばかりの学校では技術力よりも、それ以外の部分が勝敗に大きく関わって来ると私は考えています。学校生活・家庭生活・学習態度・チームワーク・日頃の練習への取り組み等々から本当の強さというものが生まれて来るのだと思っています。
　
　「勝ちから得る物は多く、負けから学ぶ事は多い」

　全国大会出場を決めた男子部員、あと少しの所で全国大会を逃した女子部員、それぞれに得るもの、学ぶ事の多い一日だったと思います。
　最後になりましたが、大会前日からサポートして下さった保護者の皆様、朝早くから応援に駆け付けてくださった保護者・応援部員の皆さん、学校関係者の皆様本当にありがとうございました。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

奈良学園中学校テニス部　顧問　原田裕介