５月２日(水)、遠足を行ないました。各学年が飛鳥方面や伊賀上野、神戸方面などに向かいます。
　高１学年は国鉄の福知山線が走っていた配線敷にて遠足をおこないました。この日はいつもの制服と違って動きやすい私服です。西宮名塩駅で朝礼をして注意事項を確認してからスタート。午後から雨が降る予報があり心配されましたが、涼しい気温に恵まれました。
　先導の先生に従って、駅から廃線敷の入口の坑道まで歩きました。廃線敷に入ると緑に囲まれ、また武庫川渓谷の迫力のある景色を写真に収め、自然豊かな景色を楽しみました。トンネルも数多くあり、枕木も残されたままで、電車が走っていた面影を感じさせます。中に入るとヒヤッと涼しい空気が心地よく、懐中電灯やスマートフォンで足元を照らしながら、友達と喋る声がトンネル内に響きわたっていました。
　終盤にはクラス別に集合写真を撮り、約4.7kmのコースを歩き終えました。ハイキングを終え、集合のタイミングで雨足強くなりましたのでバスの中でお昼休みを食べ遠足は終了しました。新しく高校から入学した理数コースの生徒たちも参加し、中学から入学している生徒との交流を深めることができたのではないでしょうか。