１０月９日（水）、中学３年生を対象に、「公民」の授業の一環として、「日本の財政について～自分の将来のために日本の未来を考える～」をテーマに「財政教育プログラム」を実施しました。
　最初の２０分、財務省近畿財務局奈良財務事務所の講師の方から、日本の財政状況についてお話を伺いました。その後、グループにわかれ、財務大臣に就任したと想定して、日本の財政をipadを使ってシュミレートしながら、資料をもとに討議しました。そして、各グループごとに予算案を策定し、発表をおこないました。
　各グループがプレゼンテーションを行い、専門家である近畿財務局の方々から質問・講評をいただきました。合わせて１２０分の長丁場になりましたが、生徒たちは「主体的・対話的で深い学び（アクティブ・ラーニング）」ができたのではないかと思います。