ニュース&トピックス

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生徒会役員の立会演説会と投票を行いました

  • 生徒会役員の立会演説会と投票を行いました
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 10/20(火)、次期生徒会役員を選ぶ立会演説会とその選挙が実施されました。例年は第1体育館で行われる立会演説会ですが、今年は新型コロナウイルスの影響により大教室からリモート配信で行われました。
 本校の生徒会役員は、生徒会長、中高副会長、中高書記、中高会計委員、中高選挙管理委員で成立しており、毎年この時期に全校生徒の投票と信任決議によって選出しています。
 今回、生徒会長には、高校1年生の2名が立候補し、前年度に中学副会長を務めた候補者と、未経験ながらも新たな側面から公約を打ち出す候補者がスピーチを行いました。どちらもより良い生徒会活動を志す説得力のあるものでした。各教室でプロジェクター越しに演説会を見る生徒たちも、各候補者に拍手を送り真剣に聞き入っていました。その後は教室毎に投票が行われ、会議室で開票作業がありました。
 投票の結果、新生徒会長には高1の西籔健くんが選出されました。
 今回、立候補した中で最年少の三輪観悟くん(中2)は、「対立候補は年上の中3の3名だったので、難しく感じていました。選挙準備では、顔を覚えて貰えるように他学年の教室をまわるなどの努力をしました。今回の演説も初めての事ばかりで緊張しましたが、出来る限りのことをしてリラックスして挑めました。公正さを重んじた会計委員を理想としています」という感想を語ってくれました。
 新たに選ばれた生徒会役員には、より充実した奈良学園での学校生活を送れるよう1年間の役務を全うすることを期待しています。