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中学校体育祭を開催しました

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 10月30日(金)、雲ひとつない爽やかな晴天の中、本校総合グランドにて第23回中学校体育祭が開催されました。
 今年は新型コロナウィルス感染防止対策のため、事前に全体リハーサルが出来なかった中、赤・黄・緑・青に別れた4チームが本番に全力を注ぐ体育祭となりました。開会式で生徒会中学副会長が開会宣言を行ったあと、校歌斉唱をしました。
 次に河合校長から「スポーツの秋に相応しい好天となりました。今日の体育祭で全力を尽くし、仲間を応援することを通して、文化祭とは違った感動を体感してもらえればと思っています。くれぐれもケガのないよう、大いに楽しみ大いに頑張ってください」とお話がありました。
 各チームの応援代表が手をまっすぐに上に掲げ、「正々堂々と闘うことを誓います!」と選手宣誓を行い体育祭がスタートしました。今年は例年に比べ、約半分の数のプログラムが行われました。総合グラウンドいっぱいになって「ラジオ体操」の後の「80メートル走」では、体育祭の冒頭から各チーム白熱の接戦となり全校生徒が大いに盛り上がりました。続いて「出前一丁」や「1000メートル走」、「台風の目」、「ラグビーボールリレー」、「まわってGO」「障害物競走」「玉入れ」と続きました。全学年が競う「スウェーデンリレー」では、ラストを走っていたチームが、後続走者よって見る見るごぼう抜きをする様も見受けられ、応援の生徒だけではなく先生方からも大きな声で声援が贈られました。
 本校名物、ダンスと組体操を合わせた各チームの「応援合戦」は、審査する先生方からも「みんなすごい!今日までの練習の成果が見事に実っている。あまりにもうまいチームばかりなので、とても差をつけるような審査が出来ない」と絶賛の声が聞かれました。最後は「色別対抗リレー」でチームごとに全生徒が競いました。
 競技が終了した後、総合成績が発表されました。赤組510点、黄組524点、緑組535点、青組445点。点数だけではなく、同じチームの仲間、共に競い合ったチーム、応援してくださった先生方、そして何よりも頑張った自分自身に、感謝と栄冠を讃え、拍手を贈りました。