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「第11回ビブリオバトル」を開催しました

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 7月12日(月)、図書委員会主催の第11回ビブリオバトルを大教室で開催しました。ビブリオバトルとは、発表者が各自選んだ本を1分半~3分間の制限時間で自由に紹介し、「どの本を一番読みたくなったか」を投票で決める「知的書評合戦」です。上位3名には賞品として文房具と図書カードが贈られます。今回は8名の参加者が集まって書評を競い合いました。聞き手を前に緊張で言葉がうまく出てこない場面もありましたが、それぞれが本の概要や登場人物の魅力、心が動いた場面を紹介しました。
 質疑応答の時間では、聞き手から「一番感動した場面はどこですか」といった質問や「以前から気になっていた本だったので、紹介が聞けて良かったです」など質問や感想があがっていました。先生からの「みなさんはどんな風に本を読めるようになりましたか」という質問には、「登場人物に自分で俳優をキャスティングをして、動かしながら読んでいます」、「登場人物の心情を想像しながら読み進めています」との答えがありました。
 投票の結果、今回のチャンプ本は髙橋さんが紹介した『ハリーポッターと賢者の石』に決まりました。映画化もされた児童書の世界的大ヒット作品のシリーズ1冊目です。図書館でしばらく展示されますので、ぜひ手に取ってみてください。

今回のビブリオバトルで紹介された8冊は下記の通りです。
・町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
・原作:藤本ひとみ 文:住滝 良 探偵チームKZ事件ノートシリーズより『アイドル王子は知っている』(講談社)
・百田尚樹『永遠の0』(講談社)
・グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』(かんき出版)
・文:おかべたかし 写真:山出高士『くらべる東西』(東京書籍)
・東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで』(小学館)
・横山光輝『三国志』(潮出版社)
・J.K.ローリング ハリーポッターシリーズより『ハリーポッターと賢者の石』 ←チャンプ本