ニュース&トピックス

ニュース&トピックス

 高校1年生 学外サイエンス学習「斑鳩フィールドワーク 古代斑鳩を歩く」を開催しました

  •  高校1年生 学外サイエンス学習「斑鳩フィールドワーク 古代斑鳩を歩く」を開催しました
  •  高校1年生 学外サイエンス学習「斑鳩フィールドワーク 古代斑鳩を歩く」を開催しました
  •  高校1年生 学外サイエンス学習「斑鳩フィールドワーク 古代斑鳩を歩く」を開催しました
  •  高校1年生 学外サイエンス学習「斑鳩フィールドワーク 古代斑鳩を歩く」を開催しました

 11月16日(火)、京都大学教授の吉川真司氏を講師にお招きして、「斑鳩フィールドワーク」を実施し、高校1年生A組の37名が参加しました。
 本校からバスにて法隆寺まで移動した後、藤ノ木古墳、法隆寺、法輪寺、法起寺と徒歩で移動し、見学を行いました。吉川先生のお話を伺いながら、古代の斑鳩に思いを馳せる散策と学習の会となりました。
 藤ノ木古墳では、古墳内の様子を扉越しにのぞきながら、吉川先生から詳しい説明をいただきました。法隆寺では、一度焼け落ちた後に再建されたことや建造物の特徴、夢殿が光明皇后によって天平時代の天然痘の流行時に、聖徳太子の供養として建立されたことなどのお話を、実際の建造物を見学しながら聞かせていただきました。法輪寺では本堂内の仏像の見学、法起寺では境内での瓦の破片探しと周辺地区の条里制の地割を自分の足で歩いて感じてみるという体験もできました。
実際の斑鳩の地で、吉川先生の高校生にわかりやすいかみ砕いた説明ともに、古代の仏像や建造物、地割などを見て、歩いて学ぶ見学会は、高校生たちにとってかけがえのない貴重な経験となりました。