令和4年度の始業式を行ないました。
　まずは離着任式が行なわれ、河合校長から離任される5名の教職員と着任される5名の教職員の紹介がありました。離任される先生を代表して、社会科の出口晴久先生から挨拶がありました。先生は「要諦」という言葉を紹介され「勉強とクラブ活動に結果を出したいのであれば、それ以外は余裕がないから諦める必要があり、肝心なものは完成しない。１つ１つ必要なことを努力することでそれが結果につながる。今後の奈良学生の活躍に期待しています。」という言葉をいただきました。次に、着任される先生を代表して数学科の北中涼裕先生から「みなさんの目標に、一緒になって頑張っていきたい」とご挨拶をいただきました。
　始業式では、河合校長先生からは、新年度に臨む生徒に、「学年に応じて、学ばなければならないこと、身につけなければならないこと、実現させたいことがあるはずです。それらを必ず達成するんだ、そして、新たな自分を発見するんだという強い意志をもって、今年度の学校生活に臨んでくれることを期待しています」と激励をされました。その後は、恒例のクラス発表があり、生徒達は新クラスに入った後、新担任の先生に終礼をしてもらいました。