5月31日（火）、中学球技大会を開催しました。この日は中学3年生の大会で、総合グラウンドで開会式が行われました。学年主任教員からの挨拶、選手宣誓、準備体操が行われ、保健体育委員長からは、「ルールにしたがって安全に、全力でどんどんチャレンジして、おたがいをリスペクトして楽しみながら、思い出づくりと体力づくりに励んでください。」と挨拶がありました。

　総合グラウンドではサッカー、大グラウンドではソフトボール、第一体育館ではバレーボールとバドミントン、第二体育館ではバスケットボールの大会が開催されました。

　スピード感溢れるドリブルや速いシュートなど、迫力ある試合をみせてくれたバスケットボール大会では、女子1位になったC組のキャプテンが、「学年の中でもかなり身長の高いチームメイトが活躍してくれたのが勝因になったと思います。」と笑顔で語ってくれました。バドミントンは生徒の希望により今年初めての開催で、初心者の生徒も大勢、チャレンジしました。担当の教員からは、「高校の球技大会でも新しい種目をとりいれる時はみなさんに中心になって動いてほしいと思います。」と、話がありました。

　この日の午前中は少し雨模様でしたが、午後の大会開始時刻には雨もすっかり止み、暑すぎない良いコンディションの中、すべての種目で和気あいあいと球技大会を楽しむことができました。体調不良などのため、この日は見学していた生徒達も、教員の提案で輪投げのような動作で身体に負担なくできる、「モルック」というゲームに挑戦し楽しみました。運動の苦手な生徒も得意な生徒も、おたがいに協力しながら、生徒自身の心に残る良いプレーができた大会になりました。