10月4日、「令和3年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」において文部科学大臣表彰をいただいたことを受け、奈良県 荒井正吾知事、吉田育弘教育長を表敬訪問し、受賞の報告をいたしました。研究班を代表して三輪実起さん、吉田花歩さんが今回の受賞対象となった、絶滅が危ぶまれているサギソウの研究成果を披露し、穏やかな雰囲気のなかで歓談させていただきました。
　荒井知事からは「科学的な精神をもつことはとても大切なことであり、将来の目標へ楽しく進んでいってほしい」、吉田教育長からは「研究で得られた経験は何ものにも代え難いものであり、目標をもって大学に進学し、さらなる飛躍を遂げてほしい」と激励の言葉をいただきました。今回受賞した生徒たちにとって大変励みとなるお言葉をいただき、それぞれの目標に向けて邁進してほしいと思います。
　これを機に、スーパーサイエンスハイスクールとしての探究実績をさらに積み上げてくれるとともに、後輩たちに研究精神を引き継いでいってくれることを期待しています。