5月30日、中学校球技大会が開催されました。
ここ数日の真夏を思わせるような暑い気候でしたが、本日は薄曇りで涼しさすら感じる絶好のスポーツ日和となりました。

まず、総合グランドで開会式が行われました。
松尾校長から「クラスを応援して精一杯楽しんでほしい。皆さんのハツラツとした姿を見るのを楽しみにしています」と励ましの言葉がありました。
けがのないように、全員で念入りに準備運動をし、参加する各競技施設へとそれぞれ移動しました。

第1体育館ではバレーボール大会が行われました。腕を精一杯に伸ばしレシーブをするなど、ボールに必死でくらいつく様子は感動を呼びました。
第2体育館ではバスケットボール大会が行われました。スピード感溢れるドリブルや速いシュートなど、迫力ある試合が続きました。
また同じ第2体育館ではドッチボール大会も行われました。ボールから上手く逃げる生徒や強力なボールを放つ生徒など激戦が続き、応援の生徒とも一体となって、会場は熱気に包まれました。
サッカーグランドではサッカー大会が行われました。クラスのたくさんのサポーターの応援する声の後押しもあり、全力でボールを追いかけたり、素晴らしい身のこなしでゴールを決めたりで、会場は大いに盛り上がりました。
大グランドではソフトボール大会が行われました。広いグラウンドを縦横に走り回り、長打のボールを見事にキャッチしたり、全速力で塁を回ったりで、最後まで楽しく笑顔のいい雰囲気でプレイを楽しみました。

どの競技でも、試合の後、クラスを超えて語り合い戦った相手チームとお互いを讃え合うという勝ち負けを超えた絆が感じられました。