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能登半島地震の災害義援金を日本赤十字社に寄付しました

  • 能登半島地震の災害義援金を日本赤十字社に寄付しました

3月13日(火)に生徒会長の小林蒼真くん(高校1年)が、日本赤十字社奈良県支部を訪れ、校内で行った能登半島地震で被災された方々に対する災害義援金28,141円を渡させていただきました。

義援金は、2月19日(月)から21日(水)の放課後に生徒会メンバーが中心となって募金活動を行い、全校生徒から預かったものです。能登半島地震で被災された方々に対する息の長い支援が必要となることを示したプリントを全校生徒に配布し、奈良学園生として少しでも協力をしていきたい旨を呼びかけた3日間でした。

「金額が少なすぎて申し訳ない」と言いながらの生徒もいましたが、生徒会長らが「まったく問題ないですよ。少しでも力になりたいという気持ちが大切なんだから」と言葉をかけながら、みんなの気持ちを届けたいとする姿が印象的でした。活動に対する励ましの声を保護者から預かってきてくれた生徒もあり、生徒会メンバーたちも大切な何かを受けとっているようでした。

日本赤十字社奈良県支部の青山事務局長からは、能登の現状をはじめ、さまざまな災害や紛争の中で苦しんでいる人たちの状況や赤十字社がそれらに対してどのような形で支援の手をさしのべようとしているのかについて聞かせていただきました。