４月４日（木）、令和6年度　奈良学園中学校・高等学校の離着任式、入学式、始業式を行いました。

　まずはじめに、先生方の離着任式が行われました。河合校長先生から、前年度までで離任された4名の先生方と、今年度から着任される2名の先生方の名前が紹介され、着任される先生方を代表して、社会科担当の加來 善亮（かく よしあき）先生より「授業や課外活動、部活動を通じて、皆さんと共に成長していけることを楽しみにしています」とご挨拶がありました。

　続いて、新高校一年生の入学式と、全生徒の始業式が行われました。河合校長先生より新たに高校一年生になった生徒たちに入学許可が下りた後、中学・高等学校全生徒の始業式が始まりました。河合校長先生より、「意思あるところに道は開ける。君たちにはそれぞれ学びたいこと、身につけたいこと、そして達成したいことがあるはずです。それを必ず達成するんだという強い意志を持って、今年一年を充実したものにしてください」と激励の言葉がありました。

　最後に、生徒たちお待ちかねの学級担任の発表がありました。教頭先生が各クラス担任の名前を発表すると、生徒たちから笑顔と拍手が巻き起こりました。

　始業式が終わり、第一体育館を後にした生徒たちは、桜咲く校内を移動し、期待と喜びを胸に、新しい教室でこれから一年間お世話になる担任の先生に初めての終礼をしていただきました。