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日本アルプスへの研修旅行(中3)

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 5月20日から22日にかけて、中学3年生は2泊3日で信州方面、白馬・諏訪湖へ研修旅行に向かいました。
 奈良からバスで7時間ほどで、日本アルプスの雄大な姿に迎えられた生徒達は大興奮。到着後、犀川でのラフティング体験スタートです。全員がウエットスーツに着替え、スタッフさんの誘導の元、ボートへと移動。クラスの仲間たちと、ボートに乗り込んでラフティングを堪能しました。その後は、ホテルに移動してバイキング形式の食事、どれを選ぼうか迷う生徒達のにこにこした顔が印象的でした。
 2日目は、高さ8メートルのアスレチックに挑戦しました。あまりの高さに腰が引けてしまいながらも、みんなはがんばって取り組みました。午後は希望する体験へそれぞれ分かれました。いかだ作りやとんぼ玉作り、フィッシングやマウンテンバイク体験など、自分の好みに合わせて体験学習が選択できます。写真の様子は日本アルプスの麓でマウンテンバイクを体験している生徒の様子です。
 2日目の夜は、この日のためにみんなで考えたレクリエーションで盛り上がりました。特に女子バドミントン部の生徒のサイリウムを使ったダンスは会場の空気に一体感が生まれ、同じ学年の仲間がその完成度に驚いたようです。昨年の文化祭以降、本格的に練習をしたとのことでした
 最終日は、諏訪地区での体験です。この地区は精密工業で有名なので、時計作りとオルゴール作りに分かれての体験学習でした。手作りの時計キットを使って工作する授業があるのですが、この体験では、電池の接触板や時針、分針、秒針に伝わる各歯車を入れて作る本格的なものでした。その後、奈良へと一路帰路につきました。
 家を離れ、様々な研修ができたことは、生徒にとって本当に良い体験となったと思います。この経験を今後の学校生活にもいかして、残り少ない中学校生活を充実したものにしてほしいと思います。