図書館

図書館

理想の図書館に向けて

 生徒にとっての理想の図書館とは何でしょうか。まず、イメージとして浮かぶのは、「落ち着いた雰囲気の中にも活気があり、読みたい本がある」ということです。生徒に利用されてこその図書館であるため、皆さんの豊かな学びと本との出会いを保障すべく、施設・資料・蔵書などの充実に日々励んでいます。

 特に、進学を第一義目標としている本校としては、図書館は何にも増して、「教育に寄与する」役割として機能しなければなりません。情報化社会が進展する現代社会において、生徒たちは多種多様の情報にリアルタイムで対峙せざるを得なくなりました。

 彼らが、そのような混沌とした毎日に困惑せず、情報を的確に取捨選択し、その中から自己の価値観を確立すべく、自主的に図書館を利用することが望まれます。
 そのとき、勉学、あるいは教養を高めることに図書館利用による「産物」を融合することができるのです。さらに、大学に進学した生徒が専門的、あるいは学際的に研究を進めることの素地となるよう本校の図書館は機能すべきだと考えています。

(※1~11の名称をクリックすると設備内容がご覧いただけます。)

  • 蔵書検索コーナー
  • 新着図書コーナー
  • キャレル室
  • 窓側閲覧席
  • 大学入試過去問コーナー
  • 進路資料室
  • SSHコーナー
  • ホワイトボード
  • 東大・京大 一般教養図書コーナー
  • English Libraryコーナー
  • 問題集コーナー

読書活動への取り組み

賞状

 平成20年から制作している「奈良学の100冊わたしの1冊」は、本校オリジナルの読書案内冊子です。冊子では、本校の生徒や先生がおすすめの本を紹介し、紹介文を書き綴っています。先輩や諸先生方のとっておきの1冊を読んで、読書の楽しみを堪能してください。選ばれた本は図書館内にコーナーを設け展示しています。
 この取り組みが評価され、平成23年、大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館主催「第三回田辺聖子文学館ジュニア文学賞」中学部門において、表彰を受けました。

図書委員会の活動

 図書館では生徒のみなさんに快適に利用してもらえるよう図書委員が活動しています。図書館を利用する面白さや楽しさを感じてもらうことを目的に活動をしています。図書委員会では、図書の貸出、返却だけでなく、簡単なレファレンスにも取り組んでいます。

 レファレンスサービスとは、図書館の資料を用いて疑問や質問に回答し、資料を探すサービスをいいます。中学3年に取り組む卒業論文での資料集めや、普段気になっていることについて、本を用いて調べる手伝いをしています。本校は、国立国会図書館が運営するレファレンス協同データベース事業の参加館となっており、このデータベースに「どのように調べたか?」(回答プロセス)、「典拠となる本」(参考資料)を登録できるよう、日々レファレンス活動に励んでいます。

レファレンス協同データベース事業