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離着任式・始業式・賞状伝達式をおこないました

  • 離着任式・始業式・賞状伝達式をおこないました
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 内部生の入学式を前に令和3年度の始業式を行ないました。
 まずは離着任式が行なわれ、河合校長から離任される7名の教職員と着任される9名の教職員の紹介がありました。離任される先生を代表して前教頭の城内祥好先生から「夢はなくても、人生を生きていくことはできるのですが、できれば夢に向かって頑張ってくれた方が、充実した中学生活、高校生活を送ることができるのではないかと思います。みんなが立派に奈良学園を卒業されることを願っています」とお言葉を頂きました。また着任される先生を代表して数学科の近藤準一先生から「みなさんは何にでもなることができる可能性を秘めています。その可能性を広げること、そのお手伝いをすることが、我々教員の使命であり生きがいであると感じています」とご挨拶を頂きました。
 始業式では、河合校長先生から自由とはどういうことかについてご説明があり、自分に任されているとはどんなことであっても他人のせいにできないということであり、自分に与えられた時間をデザインし授業や部活動などに臨むことで、積極性が生まれるという話がありました。一人一人がそうなれば、学級の雰囲気がよくなる。自分のことだけではなく、周りを大切に思えば、いい相乗作用が生まれる。それぞれがそうしたクラスにしてほしいと、新年度に臨む生徒に激励されました。
 最後に賞状伝達式が行なわれました。今年度オンライン開催された京都大学サイエンスフェスティバルにおいて「サギソウの送粉者の研究」班が「優秀ポスター賞」を受賞しました。代表して班長の高3の三輪実起くんに賞状が手渡されました。その後、恒例のクラス発表があり、生徒達は新クラスに入った後、新担任の先生に終礼をしてもらいました。