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第44回入学式を挙行しました

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 4月5日(火)令和4年度 奈良学園中学校・高等学校入学式を挙行しました。感染症防止策として、会場へご出席いただく保護者の人数を生徒1名につき1名までと限定させていただき、別室にて中継も行いました。
 真新しい制服に身を包んだ新入生たちが第1体育館に入場すると、保護者の皆様からあたたかい拍手で迎えました。奈良学園高等学校理数コースに入学する29名、続いて奈良学園中学校に入学する155名を呼名し、河合保秀校長が入学を許可しました。
 河合校長は、我が校の校訓である「至誠力行(しせいりょっこう)」と充実した教育環境に触れながら、「県内外の新たな友との出会いを大切にし、豊かな人間性を養ってほしい」そして「常に高い志をもって、挑戦し続けてほしい」と述べました。
 また伊瀨理事長は、「今この時のわくわくした気持ちを忘れないでほしい」と述べ、世界を舞台に活躍できる自主性を持った人間として成長するために「知識だけでなく問題発見能力、問題解決能力を身に着けてください」と新入生を励ましました。学校長と理事長からの挨拶が終わると、新入生代表生徒2名が壇上に上がり、宣誓署名を行いました。
 続いて在校生を代表し、生徒会長の南本紗都莉さんが歓迎の言葉として「これからの生活で、苦しいことや不安なことはきっとあると思いますが、たくさんの人に支えられていることに感謝しつつ、自分もまた誰かに頼られる人になろうと思って、これからを過ごしてほしい」と入学を祝いました。
 最後に新入生の代表者が「奈良学園の学校生活では、自学自習の精神を大切にし、今までより勉強に励みたいと思います。また経験したことのない行事やクラブ活動など、初めてのことにも積極的に取り組み、一人一人が目標を持って努力し、成長していきたいと思います」と挨拶しました。CDによる校歌紹介をして閉式となりました。閉式後、入学式会場では学年集会が行なわれ、新入生はクラス担任とのHRを過ごしました。